設計図作成に使えるツール

投稿者: | 2020-04-24

サイト制作の設計図を作る際、手動で一から描く人もいるでしょうが、慣れていなければツールに頼らざるを得ません。ワイヤーフレームに対応したツールは数多く提供されており、それらのどれを使用しても構いません。

ワイヤーフレームはあくまでも間取り図に過ぎませんから、それを見てイメージすることさえ出来れば、設計図としての役割を果たせるからです。つまりツール間の違いはそれほど重要ではないのです。

筆者がお勧めするのは、やはり使い慣れたツールを利用することです。その際、自分が使い慣れているからと言って、その他のメンバーも同様であるとは限りません。

ワイヤーフレームは制作に関わる技術者全員が共有するものですから、彼らが難なく使いこなせるツールで作り上げないと、後々困ることがあります。因みに筆者が制作する時はCACOOを使用しますが、簡単なページであればパワポやエクセルで済ませてしまうこともあります。

ここでは誰もが気軽に使えるパワポで設計する方法をお教えすることにしましょう。

パワポが設計図を描く上で便利なのは、制作メンバーの誰もが有しているソフトであるからですが、実は図式を描くための機能が充実しているためでもあります。

設計図の図形を描く時も、普段資料を作成している時のように、備わっている丸や三角、四角を使うだけでよいのです。極端に言えば線だけで設計図は完成します。

パワポの使用に反対する人の中には、「縦長のページの設計図は描けない」と分かったように言う人がいますが、実際は設定変更で縦長にも対応できます。最近はグーグルスライドを使って共有することも出来ますから、パワポで不便を感じることは無いでしょう。

但しデメリットもありますから注意が必要です。言うまでもないことですが、ワイヤーフレームを細部まで作り込む場合は、やはり専用のツールを使った方が無難です。基本的にはそこまでする必要は無いのですが、レイアウトが部分的に複雑なページ等はその対象になる可能性があります。またコンテンツ量が多いページのワイヤーフレームには使えないという制約があります。